


↓こちらのブログから移転してきました。
http://blog.livedoor.jp/k11netm/
2013年の競馬の成績
100戦48勝 プラス494万4060円となりました。
中京11レース
高松宮記念
4エアロヴェロシティ
ストレイトガールとの比較ができる香港スプリントはシャティン競馬場の1200m戦。
向正面からのスタートで3コーナーがすぐにあるというコース形態で23.36-22.31-22.90というラップで、平均的な流れ。
この流れで一頭だけ好スタートを切って楽にハナを取り切るとその後はペースを押さえてすぐに3コーナーに入りコントロール。
ロスなく立ち回って仕掛けを待って直線を向くと、直線序盤で追い出されてスッと抜け出してそのままL1で抜け出して2着馬の強襲を凌いでの勝利となりました。
L2最速戦のような競馬で、テンが速くペースをコントロールしてそこからスッと出し抜くというような競馬を見せました。
その前のジョッキークラブSは詰まって参考外の1戦。
ペースは23.42-22.17-22.49でスロー。
2列目のポケットでの競馬を選択していましたが、ゲートそのものは良く最内枠から様子を見ながら2列目に意図的につけたという形。
レース序盤はスロー気味で3列目に下がってしまう展開となり、コーナーでも進路がないまま直線で最内を突こうとしていました。
直線で2列目まで押し上げて勝てそうな勢いでしたが、前にいた馬に乗りかかってしまい、そこから立て直して再度最内を突くもまた同じ馬に突っ込んで完全にブレーキを掛けてしまい終了という形。
近走を見ても総合力の高さを見せており、直線での手応えだけ見れば内からスッと抜け出してきそうな雰囲気は感じられました。
前走のチェアマンズスプリントプライズは日本でもおなじみラッキーナインが出走して僅差3着で、これに先着。
スタートからハナを奪っていくも、序盤で競りこまれて3コーナーに突入し、ペース的には23.34-22.14-23.31とほぼ平均ペース。
このレースだけ23秒台に後半2F突入しています。
直線序盤でスッと出し抜いて先頭に立ちましたが、L1で勝ち馬にジリジリと伸びて差し込まれてしまいアタマ差の2着。
最後は首の上げ下げまで持ち込んでいるように、現時点で香港シャティンの1200m戦に限れば最上位の馬と言えかなり強い逃げ馬という印象です。
この馬の特徴はいずれも直線序盤でスッと出し抜く競馬。
1200mでも高速馬場なら面白い1頭ですが、今の時計の掛る馬場となるとどうかなというのは不安材料です。
買いい様への当日情報より
中京コースは先週に比べると別の馬場に替わっており、かなり時計が速くなっていました。
多少の雨でも高速馬場の想定となるため、4エアロヴェロシティにとっては追い風となります。
会員様情報で馬連7480円的中となりました

土曜日の結果
中山11レース(会員様情報)
データは東京競馬場がリニューアルされて
3回中山1日目開催で落ち着くようになった2004年以降。
ただし2012年より基本負担重量が変更されています。
(2011年は東北地方太平洋沖地震の影響で阪神競馬場で開催されているので除外)
AJCC同様に臨戦過程から紐解いていくのは難しいレース。
中山の異質な距離でこそ最大限のパフォーマンスを発揮できる馬が衷心。
去年同様に4歳馬と5歳以上馬に分けての検討ですが
5歳以上の馬を評価する際はピンポイントで中山芝2500m実績を問う。
2014年 6歳 ウインバリアシオン 0-2-0-0-0-0 / 1-1-0-0-0-0
2012年 6歳 ネコパンチ 1-0-1-0-0-0 / 0-0-0-1-0-1
2010年 7歳 マイネルキッツ 1-0-0-0-1-0 / 0-1-0-0-1-0
2009年 5歳 アルナスライン 0-0-0-0-0-1 / 0-0-1-0-0-0 ※2008年 有馬記念上がり3F3位
2008年 5歳 マツリダゴッホ 1-0-1-0-0-0 / 1-0-1-0-0-0
2006年 6歳 リンカーン 0-1-1-0-0-0 / 0-0-0-0-1-1
2005年 8歳 ユキノサンロイヤル 0-0-0-0-0-3 / 0-0-1-0-1-1 ※2004年 有馬記念上がり3F3位
(左から中山芝2500m戦の着順、中山芝2500m戦の上がり3F)
7頭中5頭が中山芝2500m戦で連対歴があり6着以下がありません。
残りの2頭は前年に同舞台で格上の有馬記念で上位の上がり3Fを使っていた経験があった。
また5歳以上の馬は芝2500mの重賞に出走歴がある点も共通していました。
◎ホッコーブレーヴ
今年の5歳以上で中山芝2500m戦に出走歴があるのは
ウインバリアシオン 1-2-0-0-0-1 / 2-1-0-0-0-1 ※2014年 有馬記念上がり3F8位
クリールカイザー 1-1-0-1-1-0 / 1-0-1-0-0-2
タマモベストプレイ 0-0-0-0-1-0 / 0-0-0-0-0-1 ※2013年 有馬記念上がり3F7位
トーセンアルニカ 1-0-1-0-0-0 / 1-0-0-0-1-0
フェノーメノ 1-0-0-0-1-1 / 1-0-0-0-0-2 ※2014年 有馬記念上がり3F11位
ホッコーブレーヴ 0-1-0-0-0-0 / 0-1-0-0-0-0
マイネルメダリスト 2-2-2-1-0-1 / 0-1-2-2-0-3
ラブイズブーシェ 0-0-0-1-0-0 / 0-0-1-0-0-0 ※2013年 有馬記念上がり3F3位
(左から中山芝2500m戦の着順、中山芝2500m戦の上がり3F)
過去の5歳以上の勝ち馬で7頭中4頭が中山芝2500mの複勝率が100%で
マイネルキッツ(有馬記念)、アルナスライン(有馬記念)、ユキノサンロイヤル(アルゼンチン共和国杯、日経賞、有馬記念)
4着以下歴のあった3頭も複勝圏を外したのはGⅡ戦以上の重賞でのものばかり。
その点でAJCCを勝って人気になりそうなクリールカイザーは疑問で前走AJCCの勝ち馬ということで別定戦で斤量が増えるのマイナス材料。
ルーラーシップ(2012年 1人気3着)、ネヴァブション(2010年 2人気4着、2009年 1人気7着)、マツリダゴッホ(2007年 1人気3着)
過去の「前走AJCC勝ち馬」は人気に支持されるも苦戦している点で傾向的に推し辛い。
タマモベストプレイとラブイズブーシェは中山芝2500m戦で連対歴がありません。
ネコパンチがダイヤモンドS大敗から巻き返していますがそれでも着差は+2.1sで前走+5.5sも負けているだけにラブイズブーシェは状態面が疑問。
ホッコーブレーヴはムラがあるように見えますが
マーベラスサンデー×ダンシングブレーヴという血統通りに中山向きで中山の芝戦での上がり3Fを見ると 2-1-1-0-1-0 と距離問わず必ずいい脚を使えています。
むしろ何故この血統で東京をメインに使われてきていたのか疑問です。
会員様情報で3万7310円的中となりました。

お申し込み方法 (1)
2014年の会員様情報成績
これまで(2013.9まで)のレース結果↓
http://blog.livedoor.jp/k11netm/archives/cat_1114081.html
これまで(2013.9まで)のレースの内容↓
http://blog.livedoor.jp/k11netm/archives/cat_1114082.html