競馬：1日1レース限定の厳選競馬予想(勝負の１鞍)

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土曜日

新潟７レース

１０ロードレイライン

3走前はダートに使われて休み明けでも2着に好走。

この時は緩さが残っていて出駆けは良く見せませんでしたが、押して先手を取り切ると平均ペースで逃げて直線で好位勢を一旦振り切るも最後は外にモタれてしまいました。

叩き2戦目の次走は、「距離や初のコーナー４つに不安があったので、あまり外々を回らされるよりはと思ってハナに行きました。ハナにはいい感じで行けましたが、最後は距離の分もあったかもしれません。」との事で、前走は内に馬が多かったために外を回らされるのを嫌ってハナに立つ競馬となり、息の入りづらい展開で3着となりました。

1200m戦への距離短縮となった前走は「トモが緩いので、嵌るのを待って乗りました。嵌ってからは良い感じでしたね。勝ち馬にはスッと前に行かれてしまいましたが、初めての1200mで頑張ってくれました。」との事で2着に好走。

前走は外に張り気味でしたが右ステッキで修正しながらビシッと追われ、勝ち馬（次走で１勝クラスを連勝）には届きませんでしたが後続には4馬身の差をつけて距離適性を示した1戦と言え、再度1200m戦のここも上位濃厚の1頭と言えます。

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日曜日

函館４レース

１０エアシュラブ

2戦目までは1400m戦に使われて2，2着。

2戦目はゲートの中でモタれてしまい、スタートが良くない中でも馬込みでしっかりと走れており、最後も良い伸びを見せていました。

初戦で半馬身差で負けたピクシーナイトはその後、新参記念を勝ってCBC賞で2着の実力馬で、2戦目の勝ち馬スーパーホープもデイリー杯3着の実力馬でした。

前走は9か月の休み明けで1ハロン短縮の1200ｍ戦となり、休み明けの分だけ反応の鈍さを見せましたが直線はしっかりと脚を使って3着に好走できており、叩き2戦目で距離2戦目となる今回は更に前進可能の1頭と言えます。

ただ、スタートに難があるため、ここもゲートがカギとなります。

４セブンシーズ

2000m戦となった初戦は逃げて2着となった同馬。

「行く気がなかったのですが、外から勝ち馬が掛かってきたので、それを行かせて控える形になりました。」との事で、直線では半馬身程コチラが出ましたが最後に勝ち馬がもうひと伸びして差し替えされる格好での2着となり、3着馬には1馬身半差、4着馬には4馬身半差をつけました。

この時の勝ち馬は次走の百日草特別2着、3着馬も失格となったとはいえ次走で未勝利を勝っておりハイレベルな一戦だったと言えます。

2戦目は1800m戦に短縮して13着に崩れましたが、レース前にテンションが上がってしまい、直線では手応えが怪しくなってしまいました。

その後は休養を繰り返して立て直されてきましたが、2走前には初めての1400m戦で4着。

「スタートしてから狭い所にいたので、そこでポジションが後ろ目になってしまいました。直ぐに勝ち上がれる馬だと思います。」とルメール騎手。

3走前のマイル戦では掛かる面を見せて詰まる不利もあった中での5着で、前走は横山騎手が騎乗で「ジョッキーが毎日稽古をつけているので、良い雰囲気で挑めます。1200mなら折り合い面の不安はありませんし、平坦コースならチャンスは大きいと思います。」と鹿戸調教師が話していましたが結果は5着。

「1200mには対応してくれましたが、道中で窮屈なところがありまいたからね。スムーズならもっとやれたと思います。」と横山騎手。

前走は道中で勝ち馬を見る形で進めましたが、勝ち馬を含めて周りが動いた時も動かず、我慢する競馬で追い出しを待たされるロスがありました。

直線ではスムーズに脚を伸ばしていただけに、スムーズな競馬が出来るなら前走以上のパフォーマンスが期待できる1頭と言えます。

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土曜日

函館４レース

６ゴールドフィンガー

近走は5戦連続で2着となっている馬で、3走前はいつもより前につける競馬でしっかり手前も替える事ができていました。

4走前は3角で不利のアオリを受けてブレーキを掛ける致命的な不利を受けていましたが、4角では大きく開いた差をハナ差まで詰めて勝ちに等しい2着となり、自分のリズムで走れれば砂を被っても問題ないタイプで、締まった馬場でも力のいる馬場でも問題なく走れるタイプだけに崩れる不安の少ない1頭と言えます。

2走前は1ハロン延長の1400m戦で2着となりましたが、「距離が伸びた分、最後の100mで止まってしまいました。」との事で、前走は1000m戦に短縮しての1戦で2着。

前走は初の1000m戦でも渋太い脚を持続させてクビ差の2着に好走できており、後続には2馬身半差という決定的な差をつけていただけに、距離2戦目のここは勝ち負け濃厚の1頭と言えます。

ただ、主戦jの水口騎手は本年の成績（０．７．３．４７）で1勝もできておらず、この馬で本年2着5回となっています。

この馬がいなければ（０．２．３．４７）という成績となり、勝ち切れないジョッキーだけに2着固定で妙味が生じる1頭と言えます。

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